岡田しげひこ先生のお話


明るく、わかりやすい語り口で人気の理学療法士。
長年の実務経験に基づいた理論と、親しみやすさでセミナーは大人気。
北海道新聞で便利なグッズ・福祉用具を紹介する「しげひこのこれは助かる」を連載中。

○昭和53年から10年間、神奈川県総合リハビリテーション事業団神奈川リハビリテーション病院理学療法科に理学療法士として勤務。
○昭和63年から13年間、札幌市手稲区にある脳神経外科の医療法人秀友会札幌秀友会病院に勤務(リハビリテーション科科長、のちに平成8年5月より診療部長)。
○平成12年10月より(社)北海道総合在宅ケア事業団機能訓練指導部長として勤務。平成18年4月より、事業名変更に伴い、リハビリテーション支援部長となる。
○平成25年4月より、特定非営利活動法人HPT統括部長となり現在に至る。


【岡田先生からのメッセージ】
 福祉用具などの道具をうまく選んでご利用いただくことにより、ご本人の自分らしい生活を支えることができるとともに、介護の負担も軽減されます。

 しかし、どんな道具も万能ではありません。選択が重要となってきます。それぞれの道具の性能と本人の日常生活の能力等を見極めた上で、選択してください。
以下に、選択の際のポイントを列挙します。

1.使う目的をはっきりさせる(自立のためか、介護軽減のためか)
2.本人の日常生活の能力と、道具の性能が一致しているか
3.いまの住まいの環境で、その道具が使えるのか
4.介護者がその道具を使いこなせるか
5.本人の道具の受け入れはいいか(不安がってはいないか)
6.制度の利用と、道具の費用負担はどうなのか


上記をヒントに、それぞれご自分らしい「生活」の工夫と知恵で、用具を選んでほしいと願います。
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