2009年6月22日掲載「自分で軟こう塗り」軟こうぬりちゃん

 「独居老人」とは、字が表すとおり、独りぐらしの高齢者のこと。こうした高齢者は全国的に増加傾向にあり、それに伴うさまざまな問題が取り上げられるためか、役人の方々の頭の中では、マイナスのイメージばかりが膨らんでいるようです。
 しかし、地域で出会う実際の「独居老人」は違いますよ。「住み慣れたこの町で、ずっと暮らしていきたい」「子供に頼らず、自分の好きなように暮らしたい」と、明るく元気そのもの。だれにも頼らず生きていくたくましさを感じます。
 さて、加齢とともに体のあちこちに変化が表れてきますが、全身がかゆくなるというのもそのひとつ。そこで、「軟こう」を塗るのですが、手足はともかく背中になると手が届かずに難儀することはありませんか。人に頼むのも毎日のことになると、なんとなく気まずいですね。
 今回は一人でも背中や腰などに軟こうが塗れる道具の紹介です。軟こうをプレートに塗り、適度な角度がついた取っ手でかゆいとこに持っていき、プレートを押し付け塗り込みます。このプレートはひっくり返すと孫の手になるので、湿布をはがすこともできます。
 幅6・3センチ、長さ35センチ、重さ60グラム。
 「独居老人」が地域で暮らしていける環境は、だれにとっても大事ですね。
(岡田しげひこ・理学療法士)
販売価格 1,650円(税込)
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