2020年11月24日掲載「集音器 AM10」

<自然な見た目の集音器>
 亡き父は耳が遠くて家全体にテレビの音が鳴り響き、その中で暮らす母は大変でした。当欄で紹介したことのある、テレビの音が手元で聞こえるスピーカーを試したのですが、父の評価はいまひとつでした。その後も、充電がしにくい、操作が分かりにくい、余計な音を拾いすぎるなど、父が納得するグッズを探すのは大変でした。確かに一人一人の耳の状態は違うし、求めるものも違うわけです。
 そうした耳の遠い人向けのグッズの一つとして、見た目はイヤホンで音楽を聴いているような、自然で手軽な集音器を見つけました。自分の声、相手の声、生活音などいろんな音が、方向や立体感が感じられる自然な聞こえ方になります。加齢などによる中高音域の聴き取りにくさもサポート。テレビの音や人の声が聞こえやすくなっています。
 音量ダイヤルが大きく、片手で簡単に操作できます。本体背面には、ポケットなどに挟めるクリップ付。左右の音量のバランス調整もできる。本体のサイズは、縦横6・7センチの正方形で厚さは1・5臓⊇鼎気賄澱喩瓦で39グラム。単4形アルカリ乾電池1本(別売)で、約40時間駆動。白と黒の2色。難聴の方向けの聞こえの改善を目的とした医療機器ではありません。1万1千円。(岡田しげひこ=理学療法士)
販売価格 11,000円(税込)
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